高橋真弓氏(1934-2024)は、小学生の頃から約80年にわたり、蝶を追い続け、静岡の昆虫研究の基礎を作られました。高校教諭を勤めながら蝶の分類学や生物地理学の最前線で研究を続けられ、多数の論文・書籍を残されています。そのフィールドは静岡を拠点に、アジア各地から南米にも広がり、多くの標本を残されています。情熱を注ぎ生涯をかけて収集、当館に寄贈された、蝶コレクションの一部を展示・公開します。
企画展「標本サファリ-大地の動物・水の動物-」
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