身の回りにある石や貝殻などをあらためて見直してみると、やさしい緑色や、わずかに色味を帯びた白など、さまざまな色に出会えます。その中には、古くから日本画の絵の具の原料として用いられてきたものもあります。
本展示では、高知県在住の日本画家 越智明美さんにご協力いただき、高知や愛知の自然素材を粉砕して生まれた色を、原料となった自然物とともに展示しています。高知と愛知、それぞれの自然が生み出す色を知っていただき、自然の色彩を楽しみながら、身近な自然の美しさに気づきや発見があれば幸いです。(本展示は高知県美術館 「高知サマープロジェクト2024 Color Lab 色の実験室」で展示された色も紹介されています。)