北アルプスは長野・新潟・富山・岐阜の四県にまたがり、奥穂高岳(3,190m)を筆頭に標高2,500mを超える高山を多く連ねて本州の中央部に位置する山脈で、中央アルプス・南アルプスとともに日本の屋根ともいえる日本アルプスを形成しています。 ここでは北アルプス北部の後立山連峰を中心に、大町市内に位置する標高2,400m以上の山岳38座のうち、30座の山岳の概要をご紹介するほか、黒い山肌と白い山岳とかかわり深い雪とによって形作られる残雪模様の雪形や大町市周辺に伝わる民話についてご紹介します。
小学4年生、小学6年生、中学3年生で習うよ!