今年は、1969年のアポロ11号による人類初の有人月面着陸から50周年です。
身近だけれども、まだまだわからないことがたくさんある、地球に一番近い天体「月」。今回はその「月」をテーマに、アポロ計画の全容から月探査の歴史、最新の研究成果からわかった、驚きの事実や謎など、専門家の先生をお招きして様々な側面からお話しします。
第6回は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の名誉教授でもある、はまぎん こども宇宙科学館の的川 泰宣 館長がお話しします。人類と月はこれからどうやってかかわっていくのか?最新の月探査のお話と今後の計画を交えながら、私たちの将来についてみんなで考えます。
場所:1F 宇宙劇場
(プラネタリウム)
対象:小学校1年生~中学校3年生
(小学生は必ず保護者1名以上の同伴が必要)
定員:250名
(うち洋光台サイエンスクラブ会員枠 30名)
【的川 泰宣(まとがわ やすのり)館長プロフィール】
はまぎん こども宇宙科学館 館長、宇宙航空研究開発機構(JAXA)名誉教授、日本学術会議連携会員、国際宇宙教育会議日本代表。東京大学大学院博士課程修了。東京大学宇宙航空研究所、宇宙科学研究所教授・鹿児島宇宙空間観測所長・対外協力室長、JAXA執行役を経て現職。工学博士。